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少女バレー大会の賞状と記念品のキーホルダーを作成しました。
レーザーカッターで賞状サイズに切った板に、カフェ・エスターテまたは神山BEERでおなじみ 、なっちゃんが手書きで文字を入れてくれました。

装飾はなくして端正な文字と木目の美しさが引き立つようにした結果、シンプルで、強く、美しい賞状ができました。喜んでいただけるといいなあ。大会の大成功を祈念してやみません。みんな、がんばれ〜

キーホルダーは大会に参加するチーム名をそれぞれ刻印したものです。その数、350個!全部並べると圧巻ですね。素材としての杉板が豊富なのが神山とKMSの強みです。町内の小西製材所さんに作っていただいている杉板はKMSに置いてあるので誰でも買うことができます。(あべけん 阿部 健治さん、いつもお世話になってます。ありがとうございます!)

書家としてのなっちゃんの雅号は馨華(けいか)、
以下は今回の仕事を通して彼女が感じたメッセージです。
「木に書くと、独特の木からのエネルギーや色や香りや呼吸を感じることができ、とても興味深い時間です。
これを少女バレーの選手の皆さんが手にしたとき、これに携わった人や、神山の自然を感じ、ここからまた新しいエネルギーを得て、次につなげてくれるようなものになれば嬉しいな、と思いながら書きました。」

今回初めて実現したこのコラボですが、他にもいろんなことに応用できそうです。そして書のお仕事の依頼はなっちゃん Natsumi Yoshizawaまで。

追記:キーホルダーに漢字違いがありましたが、正しい方のお名前で作り直してお渡し済みです。関係者のみなさま、驚かせてすみませんでした。そしてご指摘ありがとうございました。自分の目と脳の思い込みは本当に信用ならないですね。助かりました。