あべです。オランダでお世話になった方から、博多でオープンしたイタリアンレストラン Folivolaの看板をご注文いただき、神山の杉で制作しました。
レーザーカッターでナマケモノのアウトラインを形どった看板。レーザーカッターで制作するには、加工できる素材のサイズと幅の制約があり、5枚(13mm厚)重ねでそれぞれ2ピースの組み合わせでできています。
こちらが、初めのマケット。
杉板の加工について、木の中心部である「心材」は色が濃い部分ですが、周りの「辺材」より「硬く」レーザーカッターで切りきれない部分もありました。そこは糸鋸で加工です。
またレストランの名前の部分は目立つように、焼き杉加工でこげ茶色です。
最後に木が腐敗しないようにキシラデコールで仕上げます。
レーザーの設定は(ちょっと待って。。。KMSでチェックします。)
これから納品に行ってきます!